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【収納術】旅行にも役立つ!洋服を小さくコンパクトにできるたたみ方

LCCで旅行する、トレッキングに出かけるあなたは、100パーセント役立ちますぜ!

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こんにちは。さとし』です。

(いや誰だよ?って人は>>こちらのページ

ぼくはまめに着替えをするので、旅行ではけっこう多めに服を持っていきます。

だから、LCC用の小さいスーツケースとか、トレッキング時のパッキングがかなり難しいんですよね。パズルかよ!って状態。

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で、そこで見つけたのが洋服を超小さくコンパクトにできるたたみ方。これ使うようになってから、服の体積が3分の1くらいになりました。(今までどんだけムダがあったんだよ・・・)

ってことでシェア!

 

目次

Tシャツ系の洋服を小さくコンパクトにできるたたみ方

洋服を小さくコンパクトにできるたたみ方を、Tシャツを使って説明していきましょう。

1.裾をめくる

まずは裾をめくります。あんまり幅が短すぎると失敗するので、だいたい10㎝くらいはめくったほうがいいですね。

裾をめくります

裾をめくります

写真のように、左右の幅同じにするときれいに小さくコンパクトにたためますよ。

2.両袖を内側にたたむ

つぎに、両袖を内側にたたみましょう。

ここは、一般的な洋服のたたみ方とおなじ。

写真のように長方形になればグッド!

両袖を内側におります

両袖を内側におります

3.巻け!巻いていけ!

首側からくるくると洋服を巻いていきます。

首側の生地をもって、

首側をもって

首側をもって

くるくると巻いてください。

クルクルと巻いていきます

クルクルと巻いていきます

斜めにならないようにまっすぐね!

巻き終わりが下の写真のようになればオーケー。

ロールケーキのようになってますね。チョココロネみたいに斜めに巻いてしまった方、やりなおーし(笑)

ロールケーキのようになればオーケー

洋服がロールケーキのようになればオーケー!

4.重要!めくった裾で包み込む

ここがポイント!

巻き終わると、最初にめくった裾が飛び出しています。

これを使って、洋服を包むんです。

文章だとわかりづらいので、GIF動画にしました。

裾で包み込む

裾で包み込む

んで、うまくいくとこんな感じになります。

手を放しても、投げても形がくずれません。すごい便利!

手を放してもくずれません

手を放してもくずれません

普通にたたんだ時と大きさを比べてみましょう。

幅は明らかに細くなりましたね!

紹介したたたみ方(左)は幅をとらない!

紹介したたたみ方(左)は幅をとらない!

厚みは若干出ます。が、全体としての体積は小さくなってます。

何着も重ねたときに隙間が出にくく、リュックやスーツケースにデッドスペースが生まれないんですよね。

ブロックみたいに小さくコンパクトにまとまっているので、収納のときにかなりラク。

今回のたたみ方は左

今回のたたみ方は左

 

洋服を小さくコンパクトにできるたたみ方なら、一度たためばくずれない!

このたたみ方がすごいのは「一度たためばちょっとやそっとじゃくずれない」ってこと。

袋詰めにしたのとおんなじ状態になってるんですよね。

けっこうあるじゃないですか。一生懸命洋服をパッキングして、旅行先でスーツケース開いたら土砂災害起きてぐっちゃぐちゃっていうパターン。小さくコンパクトにできるたたみ方ならそれがないんですよね。すごくうれしい。

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ジャージ上下を「同時に」小さくコンパクトにたたむ方法

で、ジャージくらい伸縮性のある洋服であれば、上下まとめて小さくコンパクトにたたむこともできちゃいます

1.ジャージ(下)を細くたたんでおく

きれいに巻くために、ジャージの下を細くたたんでおく必要があります。

まず縦半分にたたみます。

ジャージ(下)を縦半分にたたむ

ジャージ(下)を縦半分にたたむ

すると、お尻のところが出っ張ってるので、内側にたたんでください。

お尻の部分の出っ張りを内側にたたむ

お尻の部分の出っ張りを内側にたたむ

細長い長方形になっていればオーケー。横半分(裾とウエストを重ねる方向)に折っておきましょう。

細長い長方形にたためていれば、キレイに巻けます

細長い長方形にたためていれば、キレイに巻けます

2.ジャージ(上)もスタンバイ

ジャージの上は、Tシャツの例で紹介した方法を使えばできます。

前がファスナーの場合は、全部閉めておきましょうね。

基本的には変わりませんが、めくりあげる裾の幅を広くとってください。わきのすぐ下くらいまでめくるくらいでもいいかな。こんな感じ。

長袖になっていても基本は同じ

長袖になっていても基本は同じ

巻く手前の手順までしていきましょう。

巻く手前の段階まで準備

巻く手前の段階まで準備

3.ジャージの上下を一緒に巻き込む

ここでなんと!上下いっぺんに巻き込みます!

すそをめくった部分よりも上にズボンを重ねます。こうすることで、巻いたときにズボンがはみ出ません。

裾をめくった部分より上にジャージ(下)を重ねる

裾をめくった部分より上にジャージ(下)を重ねる

首側からくるくると巻いていきます。

一緒に巻いていく

一緒に巻いていく

全部巻いたら、Tシャツのときと同様にすそで包みます。

GIF画像はジャージ(下)を入れてないけど、容量は同じですよ。

裾で洋服を包み込む(ジャージ版)

裾で洋服を包み込む(ジャージ版)

できました!洋服を上下セットにまとめて収納できるうえに、かなり小さくコンパクトになります!

ジャージの上下をまとめて小さくコンパクトに収納できる!

ジャージの上下をまとめて小さくコンパクトに収納できる!

そして、枕にもなります(笑)

いや、地味にアウトドアでは役に立ちますよこれ。

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短パン・ハーフパンツをコンパクトにたたむ方法

短パン・ハーフパンツをコンパクトにたたむときはどうしたら良いの?という質問が多く来たので追記します。

 

 

 

ハーフパンツのコンパクトなたたみ方

まず、縦半分にたたみます。

 

半分にたたむ

このとき、おしりの部分がぴょこっと飛び出すので、中におっておきましょう。

上の写真のように、腰から裾まで同じ太さになっていた方が丸めやすいので。

短パン・ハーフパンツは裾からまくる!そのときの注意点

短パンやハーフパンツをコンパクトにたたむときは、裾のほうをまくり上げます。

巻くときは、片っぽの足の外側の生地だけ残してまくんです。

わかりやすいように、「一番下の生地を残す」と考えましょう。

一番下1枚だけ残して巻くりあげる

まくってる様子をGIFにしておきます。

下から見たときに輪っかになっていればOK。

下から見たとき輪っかになってればOK

あとは、他の洋服同様に丸めます。

ハーフパンツを丸める様子

はい、ハーフパンツもコンパクトにたたむことができました!

完成!

洋服を小さくコンパクトにできるたたみ方を使うときの注意点

洋服を小さくコンパクトにたためる方法はとっても便利ですが、伸縮性のあるものに利用してください

デリケートな服には向きません。伸びてヨレヨレになってしまいますから。

まあさすがにスーツやドレスに試す人はいないとおもうんですが、念のため伝えておきますね(笑)

 

さとし』のまとめ

今日は洋服を小さくコンパクトにたたむ方法を紹介してみました。

僕は屋久島に行ったときの荷造りでフル活用したんですが、メチャクチャコンパクトに収まりました。

おかげで3泊4日の旅行も、小さめのスーツケース1つで行けて、さらに帰りはお土産入れる余裕があるくらいに。

とても快適に楽しめました。

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ちなみにこの方法、米軍式のたたみ方らしいです。まさにコロンブスの卵!

上下いっぺんに丸めちゃうズボラな方法は、ぼくが応用的に思いついた方法です。伸縮性のある素材ならばとても役に立ちますよ。

だまされたと思ってぜひいちど試してみてください。便利すぎて涙出るよ!

ではまた!

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