答えはあなたの頭の外にあるんです。
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こんにちは!さとし(insidesatoshi)です。
「人生に行き詰った。どこに向かったらいいかわからない」と感じたとき、
あなたはどうしてますか?
よくやりがちなのが、これ。
- 一人で考え込む
- 友人に相談する
ぼくは、悩みがあるたびにこの二つをくり返してきました。
でも結局この二つって、たいていこじれるだけこじれて終わりになってしまうんですよ。
そんなぼくがたどり着いたのは、読書。
人生に行き詰りかけた時こそ、読書が一番効果的なんです。
人生行き詰まりそうなときに、一人で考え込むのはダメ、ゼッタイ。
物事を悪い方向にしか考えなくなる。
これはわかりやすい話。
気分が落ち込んでいるときは、物事を全部悪い方向に考えるようにできてます。
「今日は雨が降った!天気まで自分を見放した!」みたいな感じで。
たぶんぼくだけじゃないはず。
なんて不都合なつくりをしてるんだよ、と嘆きたくなりますがしゃーない。そういうもんですから。
負の無限ループにとらわれないためにも、一人で考え込むのは絶対避けたほうがいい。
解決策は自分の頭の中にない。考えるだけムダ。
そもそも、人生に行き詰まりそうになってる理由は、「あなたの頭の中に解決策がないから」。
ただでさえマイナス思考なのに、いい答えがふっと湧いてくるなんてことはありません。
それに、じっくり考えるほど余裕もないでしょ?
人生に行き詰まりそうな時の友人への相談は、人を選ばないと危険。
友人に相談することを全否定はしません。
ただ、相手は選ばないともっと人生に行き詰まってしまうリスクがでかい。
同じ悩みを持った友人でなければ危険
ここは外せません。
おんなじ悩みで人生に行き詰った経験のある人でなければ、
あなたがどこに苦しんでいて、何に困っていて、何を求めているのか。
それを相手は理解できないからです。
当然ですが、経験のない人からもらえるアドバイスは極めて教科書っぽいことか、
変に「正論」なことばかり。今のあなたに当てはまるものではないことがほとんどです。
あなたが人生に行き詰ってしまうのは、その世間一般的な「正論」があなたに当てはまらないものだから。
いまその話を聞かされても、何の解決にもならないんです。
あなたには、あなただけの解決策が必要なんですよ。
それを、同じ悩みを持ったことのない友人に求めるというのは、ちょっと無理があります。
「話だけ聞いてもらえれば十分」というのであればかまわないんですけど、たぶんちがいますよね。
同じ目線に立てる友人でなければ危険
これも大事。
同じ悩みを共有していたとしても、上から目線で押し付けられたり、ダメ出しばかりしてくるような相手だったら、あなた自身が相手の話を100%聞き入れることができません。
なんともないときなら構わないのですが、人生に行き詰まったと追い込まれているときは、余計に自己嫌悪してしまうかもしれない。
というか、相手が苦しんでいる場面で上から目線になってしまうような人は、真に悩みを理解してはいないのです。
自分の価値観をあなたに押し付けているだけ。
だから相談するときは、慎重に相手を選ぶ必要があるんです。
人生の行き詰まり感を、友人一人の言葉で解決するのは不可能。
ちょっと厳しいことを言えば、他人はあなたのことを理解することはできないのです。
いくら悩みを共有できるといっても、他人である以上限界があります。
最終的に、あなたの人生の行き詰まり感は、あなた自身で解決しなければならない。
この事実は変わりません。
そのためには、多くの情報をまとめて、自分に当てはめていくのがいちばん確実で、いちばん近道。
[ad#ads3]本気で人生の行き詰まり感を解決するなら読書
あなたが本気で人生の行き詰まり感を解決したいと考えているなら、読書が必要不可欠です。
その理由は大きく3つ。
理由1.読書は人生の行き詰まり感を解決するための材料が揃ってる
人生に行き詰ったあなたのなやみは、あなたにしかわからないといいました。
本は、その悩みを解決するヒントが詰まっています。
しかも、多くの本は一つのテーマを掘り下げたもの。
一冊読めば、それだけ一つのことを深くふかーく、知ることができるのです。
他人に相談したとしても、それだけ多くの解決策を得ることはできません。
あなたの人生の行き詰まり感を解決するには、深い知識を集めることが必要なのです。
理由2.読書は専門家に合わなくてもアドバイスをもらえる
具体的に解決策を考えるなら、やっぱりその道の一流の話を聞く必要があります。
働き方にしても、メンタルケアにしても、お金のことにしても。
本になるということは、その作者は、そのジャンルでは一流ということ。
その一流の話を、会いに行かず聞けるというのは、かなりのメリットですよね。
自分の友だちは全員一流!ということでもないかぎり、友人への相談は、読書で得られる情報量にはそうそうかないません。
理由3.いやならすぐに目を背けられる
気に入らなかったとき、すぐに本を閉じ、目を背けられるのも大きなメリットです。
人生に行き詰っているとき、逃げ道を確保しておけるかは重要です。
いやだったらすぐにやめられる。
これなら、人に相談するよりもずっとハードルが低い。
これは読書の大きな魅力だと思いますよ。
[ad#ads3]ぼくも読書で人生の行き詰まり感から解き放たれた
読書はハードルが低くて、効果が高い。
読書は、人生に行き詰まりそうなあなたを救う、重要なツールです。
ぼく自身、苦しいときに支えてくれたのは本でした。
大学生活で病んだり、仕事からドロップアウトしてしまったとき、ぼくは自分の人生を全否定していました。
みんなができることができない自分。
苦手なことを克服しようとして、心を病む自分。
自分は何一つ価値がないのだと、まさに人生に行き詰っていたんですね。
そこで大きな救いになったのは、考え事でも、友人への相談でもなく、本だった。
今までにない価値観を与えてくれて、救われたんです。
それ以来、読書の時間を大切にしています。
問題にぶつかったときの対処法をつねに仕入れるために。
実際、本を読めば読むほど、悩みの量が明らかに少なくなっていきました。
ぼくは、この感覚をあなたにも気づいてほしいと思っていますよ。
ぼくが人生に行き詰ったときに読んだ本。
ちなみに、ぼくが人生に行き詰まったときに支えとなった本はこちら。
どれも働き方、生き方の価値観が変わる本ばかり。
興味があれば読んでみてください。
読書が苦手ということであれば、オーディオブックを使うという方法もあります。
くわしくはこちらから。