「やめられない、とまらない」のキャッチフレーズをジャックできそうな和菓子。
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こんにちは!さとしです。
先日、知り合いの方から、京都のお土産で亀屋良永の「御池煎餅」をいただきました。
それがもう、冗談ぬきにめっちゃうまかったんですよ。ありがとう!心の友よ!(←即物的)
老舗の「亀屋良永」
そのお菓子は、京都市営地下鉄東西線「京都市役所前駅」から徒歩1分。
1832年創業の老舗和菓子店「亀屋良永」というお店にあるそうです。
JR京都伊勢丹B1直売店、京都髙島屋、京都大丸でも購入できるみたい。
ザ・老舗といった店構え。看板は有名作家の武者小路実篤に書いてもらったんだそうな。
亀屋良永に久しぶりに来ました。御池煎餅が楽しみ。視察も終えたので、いまから神戸に戻ります。 pic.twitter.com/97tVlrPyOq
— Koji Ikushima (@tsikoji) 2015年6月22日
つぎ食べるときは、お店に行って買おう。
[ad#ads3]やめられない、とまらない!かっぱえb…御池煎餅!
御池煎餅を一言でいえば、
「やめられない、とまらない」
って言葉がピッタリです。そう、某スナック菓子みたいに。
それじゃ和菓子っぽくないわ!ってツッコミはいらんぞ。
容器の筒は、ちょうど茶筒とか焼きのりの筒くらいの大きさです。
赤地のラベルが、老舗感を醸し出してますね。
版画家・棟方志功が手掛けたそうです。
早速出してみます。
からり。
これが御池煎餅にござりまする。
直径6センチ弱の、このふたくちみくちで迷うくらいの大きさ。
厚みは、よくあるサラダ煎餅と同じか、少し薄いくらいですね。
かじってみます。
サクッ!ふわっ。
うおぉ!なんだこれは!
表面コンマ数ミリのところはサラダ煎餅のようなサクッとした食感、
その中はふわっと溶けてなくなるような食感です。
断面はこんな感じ。このほんとに表面のきめ細かいところだけが、サクッとした食感を生み出してます。
中のふわふわ感、乳幼児用のおせんべいの食感に似ています。
って表現すると、いいのか悪いのかわかりにくくなりますがwぼくは好きです!
サクッと軽い口あたりがしたあとで、すうっと消えてしまう。
なんかこの
「儚さ」みたいなのがたまりません。
味は、ほのかな甘みがベースです。
メープルのような香りがする。
その奥のほうで、かすかに醤油のしょっぱさが顔を出しています。
このかくれた塩気が、また後を引くおいしさにつながっているんでしょうね。
け、計算されつくしている。。。
味付けが気になったんで、京都の観光情報サイトで調べてみます。
上質なもち米を焼き上げ、たまり醤油を隠し味とした砂糖蜜がひかれた煎餅は、優しい甘さと柔らかな口どけで幅広い世代の人々に愛されている。
なるほど、メープルのような香りとかすかな塩気は「たまり醤油入り砂糖蜜」だったんですね。
さとしの!まとめ
いただきものでしたが、あまりに感動したので投稿してしまいました。
はい、もちろん次は自分で買いますよ!
某えびせんは、口の中で「やや物足りない」くらいに感じるよう、絶妙な大きさに作られているそうです。
御池煎餅も似てますね。いつまでも「もうちょっとだけ食べたい」と思える。
それに加えて、何とも言えないほのかな甘み、少しだけ感じる醤油味がぼくの心をわしづかみにしてくる。
中毒性がすごいw
京都のお土産にはもってこいですね。
あー、さっき開けたのにもうなくなってしまう…。
「亀屋良永」の店舗情報
本店
所在地
〒604-8091 京都府京都市中京区下本能寺前町504
定休日
日曜日、第1・第3水曜日
営業時間
8:00~18:00
TEL
075-231-7850
アクセス
京都市営地下鉄東西線「京都市役所前駅」から徒歩1分
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