家のない暮らしだけど、本が読みたい。
どうも、さとしです。
今回は、本を持たないでも読書する方法をまとめてみた。
[aside type=”boader”]
- 読書はしたいけど、本は邪魔だし置き場がなくて困ってる
- 読みたい本が電子書籍にはない!紙で買うしかないの?
- 旅行中にも読書したいんだけど、なんかいい方法ない?
[/aside]
という人は参考にしてみてほしい。
本を断捨離する方法を知りたいなら、こちらの記事も参考にしてみてほしい👇
[su_box title=”あわせて読みたい” box_color=”#211e55″]
[/su_box]
では、はじめよう!
僕は本を持ち歩けないけど、不自由なく読めている。
まず言っておきたいのは、本を持たないで読書することは十分可能だってこと。
僕は旅暮らしをしてるので、荷物はスーツケース1つデイパック1つだけ。
置き場がないどころか、本を持ち歩くことが物理的にムリなんだよね。一冊でも邪魔!
でも、僕はなに不自由してない。むしろ、旅行先でもむさぼるように読書しているよ。
本を持たないで読書する方法はこんなにあった。
じつは、旅先で読書する方法ってこんなにたくさんあるんだよね。
[aside type=”boader”]
- 電子書籍で読む
- 図書館で読む
- 入場料制の施設で読む
- 紙の本を自分で電子化して読む
- オーディオブックで「聴く」
[/aside]
本の置き場がない!邪魔!減らしたい!というひとは知っておくと便利だよ。
1つひとつ紹介していこう。
1.電子書籍で読む
本が邪魔だから減らしたいってとき、まず最初に思いつくのは「電子書籍で購入する」という方法。至ってシンプル!笑
あなたがほしいのは本に書かれた「情報」なわけだ。じゃあ、本の置き場がないならデータ化してしまえばいいよね。
[aside type=”boader”]
- Kindle本
- 楽天ブックス
- BookLive!
- iBooks
[/aside]
など、電子書籍が読めるサービスはたくさんあるよ。
おすすめはKindleで読むこと
僕はどれも試したんだけど、最終的にKindle本に落ち着いた。なんだかんだ、Amazonは神です。
理由はこんな感じ。
[aside type=”boader”]
- 定期的に破格のセールを開催する(マンガだと半額〜1円セールとかある)
- Amazonポイントが貯まる
- Amazonポイントで買える
- Kindle Unlimitedに登録すれば本が読み放題になる
- Prime会員ならばPrimeReading内のKindle本が読み放題
- 専用端末が軽くて持ち運び便利
[/aside]
意外と知られてないんだけど、セールやるんだよね、Amazonって。まんま値引きになるときもあれば、ポイント還元セールのときもある。すごいときは1円セールなんてのもあった!
基本的にAmazonユーザーなので、買うたびにポイントがたまるKindle本はトク。
ポイントは本以外の商品にも使えるから、ほかのアプリのように
「ポイントたまったけど、今買いたい本がなくて放置プレイ」
なんてことがないしね。
18万冊以上が見放題になるKindle Unlimitedもむちゃくちゃ便利
忘れちゃいけないのが、Kindle Unlimitedというサービス。
会員になると18万冊以上のKindle本が読み放題になるんだ。
料金は月額980円。つまり、月に本1冊読めば元を取れてしまう計算になる。バケモノだな・・・!
「どうせ旧刊しかないだろうし、気になるの読み終わったら外そ」
というつもりで僕も登録したんだけど、思いのほかハイペースで追加されてく。当分やめられそうにないな・・・笑
初回なら1ヶ月無料なので、あなたがもしまだ試したことないなら一度登録してみる価値ありだよ!
[btn class=”big lightning”]Kindle Unlimitedを1ヶ月無料体験する[/btn]
ちなみに、AmazonPrimeに入ってると、Prime readingというKindle Unlimitedの簡易版が読めるようになるよ。
2.図書館で読む
古典的な方法だけど、図書館を利用するってのもなんだかんだあり。
[aside type=”boader”]
- 公然と立ち読みできて
- タダでレンタルもできる
[/aside]
のが最大のメリット。
一方で、
[aside type=”boader”]
- 図書館に行かないと読めない
- 在庫が常にあるとは限らない
- 閉館時間が早い(さすが公の施設)
- 付近在住者しか貸し出しできない
[/aside]
というデメリットがある。けど、在庫はあらかじめ探しとくことが可能だよ。
『カーリル』というサービスを使えば、日本中の図書館の在庫状況が調べられるから、
[aside type=”boader”]
- わざわざ図書館行ったけど在庫がなかった・・・
- すでに貸し出しされてて読めなかった・・・
[/aside]
なんてことは事前に防げます。便利!
日本中の図書館の在庫状況を調べられるサイト。
①読みたい本の電子書籍がない
②でも紙の本は持ち歩きたくない
③できればタダで読みたいという場合に使えるね👇
カーリル | 日本最大の図書館蔵書検索サイト https://t.co/f13VA3qBml @caliljpさんから
— 岡崎さとし@プロホームレス (@insidesatoshi) 2018年1月30日
ちょっと実用的な話とズレてしまうんだけど、最近では「図書館そのものが観光地みたいになってる場所がある」んだよね。
武雄市図書館すげー pic.twitter.com/b8ddZAJRIo
— あべべ (@mayoguitar) 2018年1月29日
[aside type=”boader”]
- 武雄市図書館(佐賀県武雄市)
- 金沢海みらい図書館(石川県金沢市)
- 国際教養大学図書館(秋田県秋田市)
- 図書館交流プラザ Libra(愛知県岡崎市)
- 京都国際マンガミュージアム(京都府京都市)
- 国際子ども図書館(東京都台東区)・・・etc
[/aside]
「図書館が目的地の旅行」なんてのも面白そう。
あ、詳しく知りたい人はこの本読んどくといいよ。
ちなみに、武雄市図書館にはスタバと蔦屋書店が併設されてるそうな。
ハコモノ行政とか揶揄されてるけど、民間と組んだら使いようありそうだよね。
3.入場料制の施設で読む
「入場料を払って時間制で本を読む」という方法もあるよ。
一度読めればいい本を、公然と立ち読みしたい!って人はここにいくのがおすすめ。
図書館はなかなか新刊がなかったりするけど、こちらは新しい本も置かれやすい。
飲食しながらまったりできるのも特長かな。
泊まれる本屋
BOOK AND BED TOKYOのような「泊まれる本屋」を利用するのもアリ。
現在4店舗あるみたい。
[aside type=”boader”]
- BOOK AND BED TOKYO
- Book and Bed Tokyo Asakusa
- BOOK AND BED TOKYO -KYOTO
- BOOK AND BED TOKYO – FUKUOKA
[/aside]
泊まれる本屋で読書するメリットはこちら。
[aside type=”boader”]
- 時間を気にせず夜通し読める
- マンガ喫茶にはない活字の本がそろっている
- おしゃれな雰囲気
[/aside]
反対に、デメリットはこんなかんじ。
[aside type=”boader”]
- 宿泊しないと利用できない
- ラインナップが少なめ
- 時期によって宿泊料金が変わることがある
[/aside]
マンガ喫茶
むさぼるようにマンガ読みたい人にとってはユートピアみたいな場所。
最近は「コミカプ」など、ホテルとして使えるマンガ喫茶も出てきてます。
今日はマンガ喫茶のカプセルホテル。マンガ読む時間がないんだけどね💦笑
マンガ喫茶のホテル版、知ってはいたけど来るのは初めて。
予想以上にアメニティが充実しててうれしい。 pic.twitter.com/Iq8IfZ3tr0
— 岡崎さとし@プロホームレス (@insidesatoshi) 2017年11月8日
僕も泊まったことあるけど、「これは人をだめにするやつや」って思ったな笑
下手なカプセルホテルよりずっとキレイだったんだもの。
マンガ喫茶で読書するメリットはこちら。
[aside type=”boader”]
- 時間内なら読み放題
- ドリンクバー・シャワーなどのサービスが付いている
- マンガがとにかくそろっている
[/aside]
デメリットはこちら。
[aside type=”boader”]
- 置いてある本がマンガ・雑誌に偏っている
- 時期によって宿泊料金が変わることがある(ホテル形式の場合)
[/aside]
ブックカフェ
正確には入場料制ではないけど、ブックカフェという選択肢もある。
これは、飲み物買ったら席で購入前の本が読めるという仕組み。公然の場で立ち読みができちゃうよ、というわけだ。
「TSUTAYA book&cafe」なんかが代表的だね。
新宿の「TSUTAYA BOOK APARTMENT」に来てみた。
蔦屋+スタバの運営するネットカフェ的な感じ。新宿以外ももっと増えて欲しい。 https://t.co/WzE61v4YbK pic.twitter.com/ncC34jDvJ1— クロブチ (@Kurobuchi) 2018年1月28日
まだまだ都市部にしか店舗がないのが現状だけど、いずれ各地方都市に増えていくんじゃないかな。
購入してない本を読むときは、本を汚さないように注意しよう。
ブックカフェで読書するメリットはこちら。
[aside type=”boader”]
- 飲み物を買えば購入前の本を読むことができる
- 書店なので売れ筋・新著を読める可能性が高い
[/aside]
デメリットはこちら。
[aside type=”boader”]
- 店舗が都市部に限られている
- 開店時間内にしか読めない
- つねに混雑していることが多い
[/aside]
ライブラリーのある宿
最近では、ライブラリーの充実しているホテルがあります。
なかなか使う機会はないかもしれないけど、旅先でも本が読みたい!という場合の選択肢としては全然アリ。
こういうライブラリーがあるホテルとか旅館は好き。長く滞在したくなるよね♡ #界鬼怒川 #星野リゾート pic.twitter.com/uVXRj3Ec2k
— ayaka@kamahale (@kamahale_hawaii) 2016年9月25日
例えばこんな宿があるよ。どこもおしゃれだ・・・。
[aside type=”boader”]
- 望楼NOGUCHI登別
- 小樽旅亭 蔵群
- 志賀直哉ゆかりの宿 三木屋
- すみや亀峰菴
- 庭園の宿石亭
- ザ・リッツ・カールトン沖縄
- 野尻湖ホテルエルボスコ
- 箱根 星のあかり
- セトレマリーナびわ湖
- リバーリトリート雅樂倶
- 星野リゾート リゾナーレ熱海
- ハミルトン宇礼志野
- Scapes The Suite
- ザ・リッツ・カールトン京都
[/aside]
4.紙で購入し自分で電子化する
何度も読み返したいけど、紙の本がない。でも本は減らしたい。なんてこともあるよね。
そんなときは自分で電子化しちゃえばいい。1冊100円程度でできるよ。
PDF形式で保存したモノは、Kindleアプリで読むことが可能。
僕も数十冊電子化してる。マーカーこそ引けないけど、普通に読めてます。
5.オーディオブックで「聴く」
本は読むだけじゃなくて「聴く」という方法もある。
オーディオブックを使えば、持ち歩くどころか、ページをめくる必要もない。両手が塞がってるときも読書・・・いや「聴書」できちゃう。クルマの運転中にラジオの代わりにオーディオブックというのも可能だね。
オーディオブックで僕がおすすめしてるのが、
[aside type=”boader”]
- Audible(オーディブル)
- FeBe(フィービー)
[/aside]
の2つ。
Audible(オーディブル)は月額1500円で20ジャンル以上のオーディオブックが聴き放題というサービス。Amazonの傘下。
1ヶ月無料体験が付いてるから試し聴きが可能なんだけど、AmazonPrimeに新規登録した場合は、1500Amazonポイントもらえます。
つまり、実質2ヶ月無料で聴けることになるというわけ。
ただ、このキャンペーンはいつ終わるかわからない。AmazonPrimeに入るか迷っているなら今のうちに入ってしまおう。
[btn class=”big lightning”]AmazonPrimeを無料体験する[/btn]
Audibleの弱点は、ラインナップが少なめで、旧作が多いところ。
僕は3ヶ月くらいで気になるタイトルは聴き尽くしちゃったんだよね。早い人なら2ヶ月くらいで事足りるかもしれない。
なので、僕はいまFeBeを使ってる。
単品購入になってしまうけど、新刊や人気作品がいち早くオーディオブック化されるので重宝するんだ。
小説複数のキャストが配役されてて、まるでドラマCDのような臨場感で聴けるよ。小説読み終えるのが苦手な僕でもさらっと聞き終えられるようになった。
[su_box title=”あわせて読みたい” box_color=”#211e55″]
[/su_box]
個人的にベストなオーディオブックの使い方は、
[aside type=”boader”]
- AmazonPrime登録して1500ポイント獲得
- 2ヶ月間の間にAudibleの気になるタイトルを聞き終わらせる
- 聴き終えたらすぐに退会しFeBeを利用する
[/aside]
という順番で利用することだよ!
[btn class=”big lightning”]
AmazonPrimeを1ヶ月無料体験+1500ポイント受け取る
[/btn]
おまけ:所有する時間を短くする
一度だけ読めればいいけど、電子書籍がない。上の方法で探し回ってもない!
ってときは、潔く紙で買おう。
でも、ここでひと工夫しておくと便利。所有する時間をできるだけ短くするんだ。
まあカンタンに言えば「読んだら売るか捨てる」ってこと。
当たり前のこと言うな!って思うかもしれないけど、みんなあんまりやってないじゃん?
僕は、一度読めば十分な本は
[aside type=”boader”]
- 購入と同時にメルカリ出品(新刊)
- ブックオフに売却(旧作)
- ほしがってる人にあげる
- めんどくさいときは捨てる
[/aside]
のどれか。
新刊は高くても売れるのでメルカリに出品しとくと、結果安く読めた形になるよ。古い作品はなかなか高値で売れないから、手間かける時間がもったいないので売りません。たぶん今後は新刊も売ることはしなくなってくだろうね。
「預ける」という選択肢もあり!
どうしても売るのに抵抗がある場合には、トランクルームサービスに預けるという手段もある。
「サマリーポケット」というトランクルームサービスは月額400円で利用できるので、さほど負担なく預けられるよ。
思い出の品で捨てるのはちょっと・・・という場合などに役立ててみてね。
[btn class=”big lightning”]
[/btn]
まとめ。本の置き場がない!邪魔!減らしたい!というあなたは、本を持たない読書環境を整えよう。
どう?電子書籍以外にも方法が意外とあったでしょ?
僕も家を手放してから、いちども本を持ち歩いてないんだけど、まったく不便を感じてない。むしろ持ち歩く労力がなくなって、読書の時間が増えたくらいだよ。
家を持ってるあなたも、手放したあなたも、読書をするときはこの記事を参考にしてみてね!
ではまた。