大切なのは、失敗を気にしないで、成功だけを抽出する力だ。

ぼくの失敗論を聞いてくれ。

 

先日、ぼくはどうしても縄文杉に会いたくて、屋久島に行ってきました。

そして、念願の縄文杉を見ることに成功。

白谷雲水峡にある太鼓岩では天気が良く、大パノラマをのぞむこともできました。

普段の生活では絶対に得ることのできない、貴重な体験をしたのです!

・・・さて。

こんなふうにかくと、まるで旅行は完ぺき!というふうに聞こえますよね。

でも実際には、完璧な旅行にはほど遠かったです。むしろ失敗だらけ!

それでも、ぼくは満足しています。

なぜなら、失敗に長いこと気にしないで、成功体験だけに目を向けることができたからです。

 

ぼくが屋久島旅行中に起こした失敗リスト

旅行中の失敗なんて、失敗と捉える気になればいくらでもでてきます。

  • 旅費の見積もりをあやまり、予算オーバーした
  • 準備も足りないものが多かった
  • トレッキング中にカメラのレンズなくした
  • 雨に降られた
  • 時間を読み違えて食事がとれずコンビニ弁当食べてしまった

中でもひどかったのは鍵の返却忘れ。

 

民宿の部屋の鍵を持ったまま、1泊2日のトレッキングに出て行ってしまったのです。

(さいわい、民宿の方たちは予備をもっていたので、何事もなくすみました)

正直、ここまでひどいと自分でも毎回のようにへこみます。「なんでこんな当たり前のこともできないんだろう」と情けなくなります。

でも、それらのことでいつまでも凹んで、旅の全てを失敗と考えてはいけません。

旅全体を通してみれば、鍵の返却をわすれた失敗など、ほんの一部にすぎないのですから

反省はすべきですが、ひきずっていては、その他で得た貴重な経験も全部なかったことになってしまいます。

それは本当にもったいない。

失敗を気にしないで良い思い出だけを残したほうがいい。

 

ぼくはもともと失敗をめちゃくちゃ気にするタイプ

こういうと、ぼくはすごく楽観主義者のようにきこえますよね。

じつは、まったくそんなことはないんです。

むしろ、気を抜いたらくよくよ考えてしまうタイプ。自分でも相当面倒くさい!

ひとつ小さな失敗をしただけで、一日中頭痛が止まなくことがしょっちゅうあります。

今回の鍵の返しわすれなんて、その最たる例。

気づいた時はめまいがしました。

ぼくは小さい頃から、マジで絶望的なぐらいにわすれものが多く、

意識していても人並み以下にしかならないほどのニガテレベル。完全にトラウマ。

わすれものが原因のトラブルは数知れずで、失敗するたび、ほんとうに自分がキライになります。

 

 

それでも、なんとかかんとか気持ちを切り替えられたのは、それ以上に成功体験に目を向けることができたからです。

 

たかが旅行でも失敗するんだから、仕事や人生で失敗しないわけがない。

旅行なんてわりとカンタンなタスクですら失敗してしまうのです。

だから、仕事なんて、ましてや人生なんて、失敗しないわけがありません。

ぼくの、「大学を中退した」「仕事をすぐにやめた」なんて、とってもわかりやすい例ですよね。

小さな失敗なんて、もう天文学的な数じゃないかなー。

いまも、いいたとえ話が出てこなくて手が止まってしまいました。

これも失敗と言えば失敗ですね。気にせず書いているから失敗じゃなくなっているだけで。

 

 失敗してないように見えるのは、失敗を気にしないからなだけ。

一見すると成功した人生を送っているように見える人たちも、少なからず失敗をしています。

それが周りが気づいていないか、本人が失敗と思っていないか、どちらかなだけで。

人気youtuberでさえ、動画の出来にはかなりばらつきがあります。

でも、それをいちいち気にしていたら、毎日更新なんて不可能なはず。

彼らは失敗をスルーする力が強いんですよね。

 

大切なのは、その失敗を盛大にスルーして、成功の部分だけを抽出する力を持つこと。

仕事や人生を楽しめる人は、失敗を気にしない力を持っている人だ。

これは、ぼくが今回の旅でたどり着いたひとつの答えです。

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