マンガ「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」は吃音症の教科書

こんにちは!さとしです。

1巻完結のすばらしいマンガがあったのでシェアします。

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ドラマが始まる前に、ちょうどマンガでも吃音症がテーマの作品を読んだところだったので紹介します。

これがまた良書。1巻完結でさくっと読めました。

 

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吃音症ってなんぞ?っていうのを教科書的に学ぼうとすると、非常に苦労します。

さすがにこれを読んでいくのは初心者には堪えますからね。

吃音症(きつおんしょう、: Stammering symptom)とは、言葉が円滑に話せない疾病、または障害である。「発語時に言葉が連続して発せられる」、「瞬間あるいは一時的に無音状態が続く」などの症状を示す[1]WHO(世界保健機関)の疾病分類「ICD-10」では、「会話の流暢性とリズムの障害」「吃音症」[2]に分類され、米国精神医学会の2013年発表DSM-5(精神障害の診断と統計マニュアル)では「Childhood‒Onset Fluency Disorder(Stuttering) 小児期発症流暢症/小児期発症流暢障害(吃音)」と表現されている。日本国内においては「どもり」「吃音」とも言われているが、特に近年「どもり」は差別用語放送禁止用語とみなされており、公の場で使われなくなってきている。

引用元:吃音症-Wikipedia

マンガは作者の実体験に基づいて描かれているので、とても入ってきます。

 

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言葉に詰まる=緊張というバイアス

吃音って、緊張によって言葉が出なくなるものとばかり思っていました。

さっそくカン違いしてました、ぼく。

どうやら、症状には波があって、一人でいるときでも言葉が出なくなることもあるそうなんですね。

言葉が詰まる≠緊張。大事なポイントです。

どこぞの体育会系は「緊張は場数だ!慣れりゃなんとかなる!」とかいう人が多いから、

この辺は周知の事実にしておいてほしいものです。

 

「たまにできる」が理解を遅らせているかも。

そして、厄介なところは「たまにできる」っていう部分。これがかえって、理解を遅らせてしまうことにつながっていたりするんです。

なまじたまに調子がいい時があると

「できるときがあるんだから、能力のせいじゃない!おまえのやる気がないからだ」

みたいな論理が働く人がいるんですよね。

これ、「一日徹夜できたんだから、ずっと徹夜できるだろ」と言ってるようなもんなんですけど。

気づいてないんだろうなぁ。

 

「内面的な」特徴についての理解は進んでいない

現代社会では、身体障害などの「外見的な特徴」にくらべ、

「内面的な特徴」はまだまだ理解が進んでいないのが現状です。

AD/HDとか自閉症、アスペルガーなどの発達障害は、まだまだ浸透していない気がする。

何でもかんでも同情を誘うような演出は問題ですが、社会的認知を高めていくのは大切ですね。

 

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内面的な特徴への理解をすすめるなら、こちらもどうぞ。

アスペルガーとAD/HDをもつ沖田☓華(おきたばっか)さんのエッセイマンガ。

発売当初はそのインパクトゆえに避難殺到(!?)でしたが、現在は発達障害の教科書的な位置づけに。

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自閉症の作家、東田直樹さんの作品はこちら。文章が天才的。美しい言葉の連なりで書かれています。

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