言語聴覚士(ST)を辞めたいと思ったらすべきたった2つのこと

人生の岐路に立たされた、言語聴覚士(ST)のあなたへ。

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こんにちは!ブログ「青い熱量。」の運営者、さとし』(Twitter⇒insidesatoshi)です。

この記事では、

言語聴覚士(ST)を辞めたいと思ったらすべき具体的な行動

をまとめています。

 

ぼくは、言語聴覚士と同業者ともいえる理学療法士(PT)を辞めました。

国家資格の職業を放棄する人というのは、なかなかいないかもしれませんね。

手に職が付き、比較的安定していると言われる職種。

ただでさえ、大学を中退しているぼくです。

理学療法士を辞めたいと考えてから決断するまでには、かなり多くのことを考えました。

この記事も、当時の体験をもとに書いています。

同じリバビリテーション科に配属される立場だった人間として、参考になる部分も多いはず。

 

あなたがもし「言語聴覚士(ST)を辞めたい」と本気で悩んでいるなら、ぜひ参考にしてみてください。

すべき行動はたった2つ

 

行動1.言語聴覚士(ST)を辞めたい理由を正確に洗い出そう

あなたはどうして言語聴覚士(ST)を辞めたいのでしょうか。

そんなこといったって、、、辞めたいものは辞めたいんだよ!

という状態なら少し待ってください。

じつは、言語聴覚士(ST)を辞めたいという感情は、いろんな原因が重なっている場合が多いのです。

言語聴覚士(ST)そのものがキライなのか?それともその他の要因によるものが大きいのか?

あなたが悩んでいる原因をしっかり整理しておかないと、どんな行動を起こしていけばいいのか分からなくなってしまいます。

あなたの「辞めたい」はどこから生まれたものなのか。例をあげていくのでチェックしてみましょう。

 

言語聴覚士(ST)を辞めたいと感じる3つの理由

 

理由①.言語聴覚士(ST)という仕事そのものが嫌い

まず考えられるのはこの理由。言語聴覚士(ST)として行う業務そのものが嫌いということ。

  • リハビリをするという行為自体にやりがいを感じられない
  • その分野への知識を得ることに、ものすごく抵抗がある

そんな人は、言語聴覚士(ST)という業界そのものが不向きだといえます。

言語聴覚士(ST)を辞めたいという感覚は、あなたの正直な思いだといえます。

 

理由②.「現在の職場での」業務内容が嫌い

理由①と混同しやすい理由。

現在の職場内容があなたに合っておらず、苦痛を感じているために、辞めたいと感じている可能性があるのです。

  • 勤務時間が長い
  • シフトが不自由
  • スケジュールがキツキツすぎる
  • 待遇が悪い
  • 興味がある領域と異なることしか学べない(例、整形外科に関わりけど今は脳外科ばかりに関わっている)

あなたは、このような不満が強いのではいませんか?

その場合には、言語聴覚士(ST)を辞めたいというよりも、「今いる職場を辞めたい」というのが、本当の気持ちなのかもしれません。

 

理由③.職場の人間関係がつらい

じつは、言語聴覚士(ST)としての業務がつらいから辞めたいのではなく、「職場の人間関係がつらい」ことが真の理由である可能性もあります。

人間関係が主な原因になっているにもかかわらず、それを「職種があっていないからだ」と思い込んでしまうことは良くあります。

人間関係の問題で、ありがちなのがこのへん

  • クソみたいな上司がいる
  • 同期同士で揚げ足の取り合い
  • 職員間のモチベーションに温度差がある
  • ドクター、ナースがやたら上から目線
  • 患者・利用者がモンスター
  • 過度な上下関係(いわゆる体育会系)の強要

あなたが上のような問題を抱えているなら要注意。

その場合、言語聴覚士(ST)を辞めたいのではなく、「人間関係をどうにかしたい」というのが本当の気持ちだったりするんですよ。

もちろん、どれかひとつにしか該当しないということはありません。

理由1が20%・理由2が60%・理由3が20%、というように、理由が複合的な場合もあります。

言語聴覚士(ST)を辞めたいと感じたなら、いちどしっかり整理しましょう。

ただし!ダラダラ考えても疲れますし、問題を先送りにするだけです。いまこの瞬間に考えてください!1分で!

 

・・・はい!終了。いいですか?それでは次にいきますよ。

 

行動2.整理した理由にもとづいて、改善策をとる

さて、整理したあとはどうするか。

つぎはあなたの整理した気持ちにもとづいて、具体的な行動を起こしていくことになります。

ここでは、上であげた3つの理由別に、行動すべき内容を示していきますよ。

以下、それぞれの理由ごとに対策を紹介します。あなたが当てはまるところにジャンプして読んでみてください

 

理由①が大きい場合は「他方面への転職を考える」

もし理由1が強いのであれば、それはもう言語聴覚士(ST)をムリに続ける必要はないでしょう。

下手をすると、本当にうつ病になってしまいます。

うつ病は心の弱さじゃないってことは、医療業界に関わるあなたなら知っているはずですよね?

そうなってしまうまえに、はやく行動を起こしていく必要があります。

他方面にも転職は十分可能

こう言うと、

いままで言語聴覚士(ST)しかしてないのに、他方面に転職なんて出来るわけないよ!

と思うかもしれません。

しかしその考えは、ぼくが否定しておきます。

ぼくは、まったくゼロから他職種に転職しています。

広報の仕事を経験したこともありますし、法務関係の仕事にも携わっています。

このブログだって、収益が発生しており、仕事の1つとなっていますしね。

一生同じ仕事をしなければいけないというのは、幻想です。

あなたは、ふたたび「新人」と言う立場に戻るのがいやなのではありませんか?

プライドを選んで一生死んだように過ごすのか。プライドを一旦捨てて人生を変えていくのか。

どっちを選ぶのかは、あなたの自由。

ぼくが答えを出すことはできません。

でもこれだけは言わせてください。

人生を変えていきたいと本気で考えているなら、すぐに行動を起こしていく必要があるんですよ?

不安なら在職中に転職活動をはじめよう

たしかに、ほんとうに言語聴覚士(ST)から他方面に転職できるのか心配になるのは、自然なこと。

なので転職活動は、なにも辞めてからする必要はありません。不安ならば在職中にはじめてしまえばいいと思います。

転職期間中に、「あ、やっぱり今の仕事の方がいいかも」と気が変わっても安心ですからね。

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関連記事:自分の強みを5つ説明してみよう。え、難しい?じゃあ今すぐ「グッドポイント診断」だ!

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自分の持っている現在のスキルを明確化することができますよ。ぼくも試してみましたが、かなり細かく調べてもらえます。へんに媚びて年収高く見積もってくることもありません(?)でしたね。

 

理由②が大きい場合は「他の職場に移ってみる」

理由②が大きいあなたは、他の職場に移ることで、解決する可能性があります。

  • 忙しい急性期の病院から、回復期や維持期に病院に移ってみる。
  • 病院から施設に移ってみる。
  • 担当病棟の異動を直訴してみる。

そのような行動をしていくと良いでしょう。

在職中に就職活動をはじめれば、待遇面を考慮しながら、あわてず転職活動できます。

この記事の下の方であらためて紹介しますが、当ブログおすすめの転職サイトはマイナビ医療介護。いわずもがなの超大手。

ウェルクスもおすすめです。こちらもリハビリ職に特化した転職サイトで、首都圏の求人に強い傾向があります。

役立つ転職サイトはこの記事にまとめました。どれも完全無料でサービスを受けられるものを紹介してますよ。

参考記事:理学療法士・作業療法士・言語聴覚士におすすめの転職サイト3+3選

理由③が大きい場合は「配属場所の異動」か「他の職場へ移ってみる」

まずは関係改善をめざす

人間関係が問題な場合は、まず関係の改善が可能かどうかを考えます。

相手は意外とあなたの苦痛に気づいていないものです。はっきり言ってみましょう。

案外受け入れてもらえるかも。

それも難しいときは、もう割り切って他の職場に移りましょう。

辞めたら負けという意識はぜったいに捨てよう

で、よくおちいるのが「辞めたら負けなんじゃないか?」という思考です。

これ、いったい何が負けなのでしょう。

きっと「関係のうまくいかない相手より、自分のほうがストレスを我慢できなかった」という意味で、負けだといいたいのでしょう。

でも、それってすごーく狭いものの見方ですよね。

仮に、あなたが相手より長く居座ることができたとして、それに見合うメリットはありますか?

あなたはその職場に、それだけの執着心をもつ理由がありますか?

もしないのなら、その戦いは本当に不毛なものです。

あなたの良さを発揮できる環境を見つけ出し、ストレスなく働く。

人生という大きなものさしで考えれば、明らかにこっちのほうがワクワクしませんか?

あなたはストレスに耐えるために生まれてきたのではありません。

自分の人生を生きるために生まれてきたのです。

他人と比べたり、争ったりしている限り、本当に自分の人生を送ることはできません。

比べたり、争ったりするって結局、他人に縛られてるだけですから。

言語聴覚士(ST)を辞めたいと思って辞めるのは、「逃げる」ことではありません。

「選ぶ」ことです。

あなたは、なにも後ろめたく思うこともなければ、自分を否定する必要もないのです。

辞めるのが負けなのではありません。決断できないことが負けなのです。

 

他病院への転職なら、まずこの2サイトははずせない!

このブログからもおすすめをあげておきますね。

 

マイナビ医療介護

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マイナビは転職サービスで、一般企業はもちろん、医療業界の転職サイトでも最大手。コメディカル以外にも、薬剤師や看護師用のサイトも持っているんですよ。

理学療法士が転職を考えるなら、まず登録しておくべきサイト。

利用は完全無料なので、登録して損することはありません。

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転職サイトは複数登録しよう

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え?何個も登録しても意味なくね?って思うかもしれませんが、サイトごとに求人には差があるんですよ。

とくに、医療系は非公開求人も多数あるので、登録しておかないといい情報をみすみす見逃すことになるんです。

どのサイトも利用は完全無料なので登録して損することはないですよ。

【追記】役立つ転職サイトはこちらにまとめておきました。とりあえず登録しておくと役立ちます。

関連記事:理学療法士・作業療法士・言語聴覚士におすすめの転職サイト3+3選

 

迷いは、とりあえず行動することで見えてきます

「ほんとに言語聴覚士(ST)を辞めていいのかなあ」とか、「うまく転職できるかなあ」とか迷っていたとしても、転職活動ははじめてしまったほうがいいです。はじめてみることで、本当の気持ちがわかるんですよ。

  • 転職活動してみたら、今の仕事の良さが見えた
  • もっと興味のある仕事が出てきた
  • 今の職場の待遇がいい・悪いとわかった

どの発見も、行動しないと見えてきません。

迷っていても何も変わりませんよ?

この記事を読んで転職活動すべきと感じたら、とりあえずサクッと始めてしまいましょう。

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【追記】もっと転職サイトについて知りたい!というかたはこちらの記事をどうぞ。

関連記事:理学療法士・作業療法士・言語聴覚士におすすめの転職サイト3+3選